カナダカップ |
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「第5回カナダカップ優勝」。 カナダカップとは現在の世界ゴルフ選手権の前身の大会であり、第5回のカナダカップには世界30カ国、60人のプレーヤーが出場。4日間にかけてそれは熱い戦いを繰り広げました。 大会3連覇を目指すアメリカはサム・スニードとジミー・デマレー。スニードはベン・ホーガンと共にアメリカを代表するプレイヤーで豪快な飛距離と華麗なスイングでゴルフファンを魅了していました。 対する日本の期待は、というと初参加の第2回から14位、13位、4位と回を追うごとに成績も上昇していたので、地元の利を生かせば、アメリカの次には来れるんではないかという期待の大きさでした。 初日。アメリカが予想通り飛び出し、136(スニード67、デマレー69)で首位にたった。イタリアと回った日本が5打差の141(中村68、小野73)で2位。ついで南アフリカ、オーストラリア、カナダと続きました。 ここで小野光一プロはパットに不安を感じていました。 対する中村寅吉プロは、 第2日目。日本とアメリカは同組。ドライバーを含む圧倒的な飛距離のアメリカ勢とアプローチとパットでしのぐ日本。しかし霞ヶ関カントリーのグリーンの芝は"高麗"。ベントグリーンと違い、芝目の強さで 第3日目。2日目から振り出した風雨が強くなり、南アフリカと同組で回った日本は中村67、小野68と二人だけが60台でまとめ、通算414でアメリカに9打差をつけて独走状態に入りました。 最終日。この日、イングランドと回った日本は、ドライバーで40ヤードも置いていかれながらも、手堅く中村71、小野72でまとめ、2位のアメリカに9打差のぶっちぎりの優勝を果たしました。 個人でも中村プロが優勝、小野プロも5位に入る健闘を見せました。 このカナダカップの優勝で、世間はゴルフブームとなり、ゴルフの大衆化に火をつけることとなりました。 忘れるなかれ、2002年に行われたEMCワールドカップでは丸山茂樹プロ、伊沢利光プロがアメリカに競り勝ち、45年ぶりに日本にトロフィーを持ち帰ったことは記憶に新しいと思います。 私はその前年の2001年に静岡・御殿場で開かれたEMCワールドカップを観戦しています。 ワールドカップといえば、2005年南アフリカで開かれた第1回ワールドカップ(W杯)女子ゴルフで宮里藍プロ&北田留依プロが初代チャンピオンに輝きました。 本格的に日本人プロが海外で活躍、メジャーで勝つ日もそう遠くはないことを感じさせてくれました。
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*写真は第1回女子ワールドカップで優勝した、 |
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